芸術の秋企画 市民会館ホワイエコンサート
開催日
2023 09/27
2023 10/04
2023 10/13
2023 10/26
芸術の秋企画とし、クラシックをランチタイムに、ジャズを秋の夜長に、気軽に親しんでもらえるコンサートを開催します。ぜひご参加ください!
【共通事項】
時 間 | ①②11:30~12:30(11:00開場) ③④18:30~19:30(18:00開場) ※休憩なし1時間のコンサート |
場 所 | プリニーの市民会館ホワイエ(各務原市蘇原中央町2-1-8) |
出 演 | 各務原市登録アーティスト |
入場料 | 大人(高校生以上)300円、中学生以下無料 |
定 員 | 各80人(申込順) |
備 考 | 全席自由 |
申込受付 | ①②9月4日(月)8:30~ ③④9月19日(火)8:30~ 各公演、参加申込専用フォームまたは財団にお電話でお申し込みください。 |
お問合わせ | かかみがはら未来文化財団 TEL:058-372-7231 |
①9月27日(水)「うたの花束をあなたへ」
今年は「夏の思い出」を作曲した中田喜直の生誕100年です。そこで、「こだまでしょうか」を詠んだ今年生誕120年の金子みすゞの詩による作品を中心に、中田喜直の作品を取り上げます。また、彼が心酔したショパンや、そのショパンが敬愛したベッリーニの作品も織り交ぜ、和と洋の美しい曲の花束にしてお届けいたします。
開催日時 | 9月27日(水)11:30~12:30(11:00開場) |
出 演 | 加賀惠子(ソプラノ)、大野妙子(ピアノ) |
演奏予定曲 | ほしとたんぽぽ、こだまでしょうか(金子みすゞ作詩、中田喜直作曲) 革命、別れの曲(ショパン) オペラ「夢遊病の女」より"ああ、信じられない"(ベッリーニ) ほか |
申 込 | 9月4日(月)8:30~ 9/27コンサートお申込みはこちらから |
②10月4日(水)「ピアノと旅する」
※定員に達したため申込終了しました
ピアノの音色と旅にでかけましょう。おでかけ先はヨーロッパ。クラシックのピアノ曲を中心とし、様々な国や作曲家にまつわるプログラムをお届けいたします。どこか懐かしいメロディーにも出会えるかも。白昼夢のように、音楽と、世界をかけまわってみませんか。
開催日 | 10月4日(水)11:30~12:30(11:00開場) |
出 演 | 縣友里恵(ピアノ) |
演奏予定曲 | トルコ行進曲(モーツァルト)、月の光(ドビュッシー)、グリーンスリーブス ほか |
申 込 | 9月4日(月)8:30~ 10/4コンサートお申込みはこちらから |
③10月13日(金)「秋の夜長に彩りを~ジャズボーカル&ビブラフォン~」
ボーカルとビブラフォンという珍しい編成で、ジャズ、ポップス、歌謡曲など、様々なジャンルから名曲の数々を奏でます。秋の夜長に彩りを添えるようなコンサートをお届けしたいと思います。結成11年、息のぴったりあったデュオをお楽しみください。
開催日 | 10月13日(金)18:30~19:30(18:00開場) |
出 演 | 山下真理(ビブラフォン)、大友玲子(ボーカル) |
演奏予定曲 | フライ ミー トゥー ザ ムーン、星に願いを、スターダスト ほか |
申 込 | 9月19日(火)8:30~ 10/13コンサートお申込みはこちらから |
④10月26日(木)「オータムジャズコンサート」
みなさまがテレビやCMなどで耳にしたことのある曲や、ポップスの名曲のジャズアレンジをギター、サックス、ベースの三重奏(トリオ)でお送りいたします。また、ジャズの楽しみ方、簡単な解説なども含めてジャズをもっと好きになっていただけるようなプログラムをご用意しておりますのでご期待ください。
開催日 | 10月26日(木)18:30~19:30(18:00開場) |
出 演 | 清水行人(ギター)、加藤大智(アルトサックス)、飛騨勇也(ウッドベース) |
演奏予定曲 | 枯葉、ノルウェイの森、明るい表通りで ほか |
申 込 | 9月19日(火)8:30~ 10/26コンサートお申込みはこちらから |
出演者プロフィール
①加賀 恵子(ソプラノ)/大野 妙子(ピアノ)
加賀 惠子(左) 愛知教育大学音楽科卒業。同大学院演奏学専修修了。名古屋オペラ協会第6期研究生修了。ソロリサイタル5回、ジョイントリサイタル3回開催。邦楽器との共演やオペラアリア、ドイツリート、日本歌曲など各種コンサートに多数出演。チェコ、ドイツ、中国にて親善公演出演。「奥ふるさと学級・懐かしい心の歌コンサート」(一宮市主催2004年~2019年)は開催16回となり、毎年テーマを変えて、ソロコンサートを行う。 聞き手と演奏者が近い距離で音楽をともに分かち、楽しめるように、解説などのお話付きコンサートや歌の会を催す。クラシック音楽やその歌声がより身近に人々に寄り添えるものとなるように、また、歌う楽しさやその健康への効果を伝えたいと活動している。愛知日本歌曲研究会会員。 大野 妙子(右) 国立音楽大学ピアノ専攻卒業。同大学院修士課程器楽専攻(ピアノ)修了。ウィーン国立音楽大学にて講習会受講、修了コンサートに出演。家永ピアノオーディション合格。21世紀ピアノコンクール第2位。印西フレッシュコンサートオーディションに合格し、東京ニューシティ管弦楽団と協奏曲を共演。 名古屋市および近郊にて演奏活動を行う。愛知日本歌曲研究会会員。 |
②縣 友里恵(ピアノ)
各務原市出身。ピアノソロ活動として、各務原市開催の第1回YOUNGワンコインコンサートや岐阜市主催・新進演奏家コンサートに出演。2011~2013年には年に一度、そして2015年と計4回の個人リサイタル開催。現在はソロの演奏に加え、器楽・声楽・合唱・オペラでの伴奏や後進の指導など、市内を始め県内県外と、多岐にわたり活動中。各務原市登録アーティスト。国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業。土屋実記朗、八木文彦、ジャン=マルク=ルイサダ、各氏に師事。 音楽教室ミュージックリリー主宰、花菱文化教室講師。 |
③山下 真理(ビブラフォン)/ 大友 玲子(ボーカル)
山下 真理(左) 3歳からクラシックピアノによる音楽教育を受け、9歳より吹奏楽部で打楽器を始める。同朋高校音楽科、洗足音楽大学卒業。同大学音楽専攻科修了。在学中に前田音楽奨励賞、第6回 日本クラシック音楽コンクール審査員特別賞受賞。第19回 読売中部新人演奏会、第7回 川崎新人演奏会、川崎市文化財団主催『FMクラシックライブ』に出演。在学中ゲーリー・バートンにレッスンを受けたことがきっかけでヴィブラフォンに興味を持ち、単身渡米。1999年ボストン・バークリー音楽大学演奏科入学。2002年卒業。2003年1月帰国。東海地方を中心に演奏活動を開始。作曲をはじめる。現在は三重県鈴鹿市在住。 東海地区を中心に、関東、関西でも演奏活動を展開中。 大友 玲子(右) 岐阜県瑞穂市出身。学生時代からライブハウス、イベント等に出演しボーカリストとしての活動を開始。アカペラ、ジャズコーラスグループ、ゴスペルクワイアのソリストとしても数々のイベントに出演。2007年よりジャズシンガーとしての活動を開始。ジャズシンガーとしての活動10周年を迎えた2017年、名古屋ブルーノート公演を満席で終え、東京都内での活動を開始。2017年に発売されたアルバム『My Heart Beats』のJazz Japanインタビュー記事にて、ジャズ評論家の小西啓一氏より「心を解き放つ伸びやかな歌唱でリスナーの心を掴む本格派」、ライブレビューにて「声質、音域、歌い回しなど類い稀なる歌唱力」と称される。現在は、ライブハウス、コンサートホール、プラネタリウム等様々な場所で東海地区を中心に活動する傍ら、瑞穂市、大垣市、名古屋市等においてボイストレーニング指導にも力を注いでいる。2023年8月、出身地である瑞穂市市制20周年記念コンサートに出演予定。 |
④清水 行人(ギター)/加藤 大智(アルトサックス)/飛騨 勇也(ウッドベース)
清水 行人(左) ギタリスト。1987年生まれ。岐阜県各務原市出身。16才でギターを始めロックに傾倒、18歳の時ジャズに興味を持つ。甲陽音楽学院に入学後2009年に行われたバークリー音楽大学の特待生奨学金試験に合格。2010年8月渡米。ボストンでは自己のトリオ、サイドマンとして活動。2012年5月、同校を首席で卒業。卒業後、活動の地をニューヨークに移す。Gilad Hekselmanに師事。現在は様々なグループのサポート、レコーディングに加え、盟友渡辺翔太らと結成したインストゥルメンタルバンド「Sup」の活動で更に音楽の幅を広げている。2022年10月、自身初のリーダーアルバム「Tiny Tones」をリリース。 加藤 大智(中央) サクソフォニスト、フルーティスト。大学在学中よりライブ活動を開始。東海地方を中心に全国でライブツアーを行う。2011年日本を代表するベーシスト中山英二氏プロデュースによりデビューアルバム「First Connection」を2014年にはセカンドアルバム「On the Way of My Life」をリリース。2017年に世界的ピアニスト、ピーター・マドセンを迎え3作目となる「Don’t stop Go ahead」をリリース。 また2020年には関西のサックス奏者井上歓喜との双頭バンド、Eart &Jubileeのファーストアルバム「No Time Like the Present」をリリース。 飛騨 勇也(右) ベーシスト。平成元年4月16日生まれ。岐阜県出身。16歳の時にエレキベースを独学で始める。TVでベーシストのうしろから前川のプレイを観て衝撃を受けプロを目指す。その後はVictor Wootenから影響を受ける。高校卒業後、甲陽音楽学院に入学。エレキベースを大久保寛之、塩崎裕、ウッドベースを島田剛に師事。2021年に餌取雄一郎カルテットで1stAlbum”Quiet Days”CDリリースに参加。 ジャズ&音楽情報マガジン「The Walker’s」2020 Vol63 注目のベースマンのコーナーに掲載。2023年ハワイアンバンド”Kanalani”でアルバムリリース。 |
●アクセス
プリニーの市民会館
各務原市蘇原中央町2-1-8
主 催:各務原市
後 援:各務原市教育委員会
運 営:公益財団法人かかみがはら未来文化財団