R5.1/21(土)ニューイヤーバレエ in 各務原/小林紀子バレエ・シアター
開催日
2023 01/21
今年も日本屈指のバレエ団「小林紀子バレエ・シアター」が各務原で本格バレエ公演開催!
本公演は、有限会社小林バレエ事務所・一般社団法人日本バレエ団連盟が主催しています。
当財団では「文化にふれる」事業として、質の高い文化芸術に触れる機会の提供・多くの方に文化への関心を高めてほしい思いから共同で運営に関わっています。
新春にふさわしい祝祭的な舞台
クラシックバレエの名作からなるプログラム構成。
国際的な舞台芸術であるバレエの魅力が堪能できる華やかなステージをお届けします。
演目は2つ。
1つ目は、小林紀子振付の『白鳥の湖』Act 2 。
2つ目は、フレデリック・アシュトン振付の『レ・パティヌール』です。
①『白鳥の湖』のみどころ
世界で最も人気のある『白鳥の湖』のハイライト第2幕を上演!
1月21日。各務原に幻想的な白鳥たちが飛来します!
ー「白鳥の湖」第2幕のあらすじ
ジークフリード王子は、月に照らされた湖畔に降り立つ1羽の白鳥を見つけ、その白鳥が岸に近づくにつれ、王冠を戴いたひときわ美しい女性に変わっていく光景を目にし、その美しさと神秘性に魅せられます。
この女性は、自分が悪魔の力によって白鳥の姿に変えられたオデット姫で、真夜中から夜明けにかけての時間だけは、人間の姿に戻ることを許されていて、この魔力は1人の男性が現れて真実の愛を誓ってくれる時にだけ解けることを王子に話します。
オデットと王子は互いの愛を確かめあいますが、夜が明けると魔力によってオデットは、ふたたび霧の中へと飛び立っていくのです。
②「レ・パティヌール」のみどころ
英国バレエの奥行きのある愛らしさとエレガンス!
巨匠フレデリック・アシュトンの魅力が満載!
ー「レ・パティヌール」のあらすじ・みどころ
雪が美しく降り積もったヴィクトリア時代のスケート場に色とりどりのチャイニーズランタンがやさしく灯ります。広場のアーチをくぐり抜けてスケートを楽しむ若者たちは、次々と魅力的なダンスを披露します。
ロマンティックな気分で滑るカップル、得意げに滑るパ・ド・トロワや、はつらつとしたブルーボーイなどによるこれらの一連のダンスは、いつのまにか互いに溶け込みあい、エレガントで最もチャーミングなバレエ「レ・パティヌール」の世界に、観る者を引き込みます。
ー「レ・パティヌール」のリハーサル映像
バレエの魅力とは…
バレエは敷居が高いから…なんて思っている方も多いのではないでしょうか。でも、美術館やコンサートに行くのと同じように、誰でも楽しむことができるものです。
バレエを観るときには、色々なところに注目することができます。ダンサーさんの美しい踊り、跳躍やターン、衣装、どんな振付や音楽が流れているのか!
踊りだけでなく、バレエを盛り上げる要素のひとつ「舞台セット」!作品に応じて、色々なシーンを表現することができ、シンプルなものからきらびやかなものまで、舞台照明も合わさり様々に変化し、作品の世界観に浸ることができます。
一度もバレエを見たことのない方も、バレエ好きな方も、この機会にぜひ足をお運びください。皆様のご来場お待ちしております。
※公演情報は、随時更新いたします。
小林紀子バレエ・シアター紹介
日本有数のバレエ団として主に英国の優れたバレエ作品を積極的に上演するなどその活動は、文化庁芸術祭大賞受賞、ダンス・ヨーロッパの年間ベストステージ賞にノミネートされるなど高く支持されています。
1973年の創立以来、国内外で活躍する多くのダンサーを輩出するとともに、海外の優れた演出家・ダンサー・指揮者との共演も数多く果たしています。芸術文化を使った『SDGs』のグッドプラクティスとなるための活動に率先して取り組むほか、バレエ団附属のバレエ学校にて、次代を担うダンサーやアーティストの育成を行う等、その活動は多岐に渡っています。
新国立劇場、NHKホール等での公演をはじめ、HAREZA池袋・開館式典にて『バレエ・オープニングガラ』の上演、区内の子どものためのダイジェスト版公演、「東アジア文化都市2019豊島」事業での『東アジア・バレエ・フォー・フューチャー』公演を行うほか、日本全国での公演も展開。
これまで全国約80の市区町村で公演を行うなど、良質な実演芸術に触れる幅広い機会を創造し、豊かな文化的生活環境の発展と活力ある社会の実現に貢献する活動とともに、地域社会や文化芸術を取り巻く人々との良好な関係を育む活動を行っています。
【イベント詳細】
文化庁アートキャラバン事業
小林紀子バレエ・シアター「ニューイヤーバレエ in 各務原」
■開催概要
開催日:2023年1月21日(土)
開 場:14:45
開 演:15:30
会 場:プリニーの市民会館(各務原市民会館)(各務原市蘇原中央町2-1-8)
出 演:島添亮子、八幡顕光、真野琴絵、冨川直樹、望月一真ほか 小林紀子バレエ・シアター
演 目:『白鳥の湖』Act 2 、『レ・パティヌール』
振 付:小林紀子(『白鳥の湖』)、フレデリック・アシュトン(『レ・パティヌール』)
音 楽:ピョートル・I・チャイコフスキー(『白鳥の湖』)、ジャコモ・マイヤベール(『レ・パティヌール』)
編 曲:コンスタント・ランバート(『レ・パティヌール』)
※特別録音を使用しての上演です。
■チケットについて
発売日:2022年11月22日(火)10時~
料 金:全席指定 一般4,000円 / 学生2,000円(チケットぴあ、イープラスでの取り扱いなし)
※学生券の対象は25歳以下の学生。ご鑑賞当日、学生証のご提示をお願いする場合があります。
チケット取扱:かかみがはら未来文化財団(各務原市産業文化センター5階)、プリニーの市民会館(各務原市民会館)、チケットぴあ(Pコード:516-398)、イープラス
※1/16更新:チケットぴあ・イープラスでのチケット販売は終了いたしました。ご購入希望の方は、財団事務局・プリニーの市民会館にお越しください。
※財団事務所・プリニーの市民会館での販売は1月20日17時まで。それ以降は、当日券のご購入をお願いいたします。
■注意事項
・4歳以上入場可。
・お子様の膝上での鑑賞はできません。お子様も一人一枚チケットが必要です。
・やむを得ない事情により出演者、演目が変更になる場合があります。
・予定販売数を超えた場合など、当日券販売を行わない場合もございます。
・公演中止の場合を除き、購入されたチケット代金の払い戻しはできません。お客様の体調不良や新型コロナウイルス感染によるチケット代金の払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえてご判断されますようお願い申し上げます。
・小林紀子バレエ・シアターウェブサイトに、【感染症対策に関するお願い】を掲載しております。チケットご購入前にご確認下さいますようお願い致します。
主催:有限会社小林バレエ事務所/一般社団法人日本バレエ団連盟
共催:一般財団法人かかみがはら未来文化財団
後援:各務原市、各務原市教育委員会
【アクセス】
プリニーの市民会館
各務原市蘇原中央町2-1-8